只今、ご注文いただいてからの発送に7営業日前後のお時間を頂戴しております。
ご不便をおかけし大変申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご了承いただきますようお願い申し上げます。






パターンショップへのリンク

Snuggle*
Mahoe Anela
toco.
てづくりCAFE


   営業カレンダー


2024年 09月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30      
今日
2024年 10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   
営業時間:10〜17時
休業日は出荷及びメール返信等、全ての業務をお休みさせていただきます。

売り出し予定日 18時にカート更新
(売り出し予定日は営業カレンダーに記載)
売り出し内容はメルマガにて配信

定番生地の特徴

30/スパンフライス

テンション テンション:高い テンションとは伸び感を指します。
透け感 透け感:高い 生地を重ねた際の透け感を指します。
厚み 厚み:3 生地の厚みを指します。厚みがある生地には、ミシン針を太めにすることをオススメします。

※各商品により異なる場合があります。各商品ページにて詳細はご確認ください。

スパンフライスとは

「スパンフライス」(Span Frise)は、伸縮性に富んだ編み方の一つで、一般的にはスパンデックス繊維を組み込んだ糸で作られます。スパンフライス生地の特徴的な編み方は、表面に立体的なテクスチャや模様をもたらし、柔らかく伸縮性がある生地を作り出します。

伸縮性

スパンフライス生地は一般に伸縮性があり、身体にフィットしやすい特性があります。この伸縮性は、織り方や編み方にスパンデックス繊維(エラスティン繊維)を組み込むことで実現されています。 このため、スパンフライス生地はストレッチ性があり、快適な着心地となっています。

良好な復元性

スパンフライス生地は伸ばしたり引っ張ったりしても、元の形に戻りやすいという性質があります。これにより、服や衣料品が長持ちし、形が崩れにくい特性があります。

薄手で軽量

スパンフライス生地は通常、薄手で軽量です。これは、身体に密着して適度な伸縮性を提供するために使われます。一般的には、Tシャツ、レギンス、スポーツウェアなどのアパレル製品に使用されます。

快適な着心地

伸縮性があるため、スパンフライス生地の衣服は、快適で動きやすいものが多いです。そのため、アクティブな活動やスポーツに適しています。

※各商品により異なる場合があります。各商品ページにて詳細はご確認ください。

フライスとは

フライスとはリブ編み(ゴム編み・フライス編みとも言います)で編まれた生地を指します。 フライスにゴム糸を織り込んでより収縮性を高めた生地を“スパンフライス”といいます。

フライス生地自体は、素材ではなく編み方で収縮性を出しています。そのためストレッチ素材でなくとも伸び感のある生地になります。

また、フライス生地は、収縮性となめらかな柔らかい手触りが特徴です。なめらかの度合は、使用している糸の太さによって変わります。

※各商品により異なる場合があります。各商品ページにて詳細はご確認ください。

タイトルの前についている数字の意味

30 / スパンフライス

この数字は“番手(ばんて)”といい、糸の太さを洗わりています。この数字が大きくなるほど、細い糸を使っています。

40 / 2 スパンフライス

スラッシュの後ろにある数字は、使っている糸(=番手)の構成をあらわしています。スラッシュの後ろの数字を見れば、何本使っているかが分かります。

単糸
1 や  −(ハイフン)

1本の糸を使って編まれています。通称“単糸(たんし)”といいます。

双糸
40/2 や 40/10

2本もしくは複数の単糸をより合わせて1本の糸を作ります。通称“双糸(そうし)”といいます。

双糸は、より合わせて1本の糸を作るため、双糸は単糸の倍の太さになります。 と青えば「20/-」「40/2」はほぼ同じ厚さの生地とも言えるでしょう。 複数種類の生地を使用する際に、厚みの統一の参考にしましょう。

※各商品により異なる場合があります。各商品ページにて詳細はご確認ください。

30/40番手の違い

「30番手」と「40番手」は、糸(糸の太さを示す)の番手を表す用語です。これらの番手は、糸の太さや密度を示すために使用され、織物や縫製において重要な役割を果たします。以下は、30番手と40番手の主な違いです。

糸の太さ

30番手は、40番手よりも太い糸です。番手が低いほど糸は太く、番手が高いほど糸は細い傾向があります。つまり、30番手の糸は40番手の糸よりも太いということです。

糸の密度

30番手の糸は、同じ面積において40番手の糸よりも多くの繊維が含まれます。そのため、30番手の糸を使用すると、生地はより密度が高く、厚手になることがあります。

耐久性

一般的に、30番手の糸は40番手の糸よりも耐久性が高い傾向があります。太い糸は通常、織物や縫製製品の強度を向上させるのに役立ちます。したがって、耐久性が重要なアプリケーションには30番手の糸が選ばれることがあります。

質感と見た目

30番手は、40番手よりも太い糸です。番手が低いほど糸は太く、番手が高いほど糸は細い傾向があります。つまり、30番手の糸は40番手の糸よりも太いということです。

質感と見た目

30番手の糸を使用した生地は、一般的には粗い質感を持ち、40番手の糸を使用した生地よりも粗い表面があります。40番手の糸を使用した生地は細かく滑らかな質感を持ち、細かいディテールや繊細なデザインに向いています。

番手の選択

選択する番手は、特定のプロジェクトや製品の要件に合わせて決定されます。耐久性が必要な場合や寒冷地での使用を考える場合には、30番手の糸が好まれるかもしれません。 一方、細かなデザインや柔らかな質感が求められる場合には、40番手の糸が選ばれることがあります。

※各商品により異なる場合があります。各商品ページにて詳細はご確認ください。

デニムパンツ
デニムパンツ
エプロン
エプロン
Tシャツ
Tシャツ
ジャケット
ジャケット
ワイシャツ
ワイシャツ
表記 10/ 20/ 30/ 40/ 80/
一般によく使われるアイテム デニム エプロン Tシャツ
レギンス
ジャケット ワイシャツ
生地の厚み NoImage NoImage NoImage NoImage NoImage
糸の太さ NoImage NoImage NoImage NoImage NoImage

※各商品により異なる場合があります。各商品ページにて詳細はご確認ください。

スパンフライスとスパンテレコの違い

スパンフライスとスパンテレコの違いについて、よくお問い合せをいただきます。 「このアイテムはスパンフライスを使うべき!」といった明確なルールはありませんが、どういった着心地・仕上がり・見た目にしたいかによって変わってくると思います。

スパンフライス表面がなめらか
スパンテレコ表面に「うね」がある

伸縮性に大きな違いはありませんが、一番大きな違いは表面の見た目かと思います。

表面にポコポコとした凹凸があり、うねがあるのがスパンテレコ。滑らかな表面がスパンスライスです。

「30/」「40/」の商品タイトル名の前につく番手によって、糸の太さによる厚みの差はもちろんありますが、スパンフランスよりスパンテレコの方が厚手の洋服(トレーナー・ブルゾン)のリブに使用されることが多いです。

※各商品により異なる場合があります。各商品ページにて詳細はご確認ください。

向いているアイテム

Tシャツ
パンツ
スカート
カーディガン
アウター
犬服

※各商品により異なる場合があります。各商品ページにて詳細はご確認ください。

向いているパーツ

身頃・袖
身頃
リブ
裏地
装飾

※各商品により異なる場合があります。各商品ページにて詳細はご確認ください。

向いている季節

春向き
夏向き
秋向き
冬向き

※各商品により異なる場合があります。各商品ページにて詳細はご確認ください。

機能性

ストレッチ性
通気性
肌さわり

※各商品により異なる場合があります。各商品ページにて詳細はご確認ください。

他の定番生地について